
こんにちは。Instagramで0〜5歳児向けの知育遊びや製作などを発信している元保育士のはっぱ🌿です!
突然ですが、お子さんが描いた絵はどうされてますか?
我が家は普段自由帳に絵を描くようにしていてそのままの保管、自由帳以外に描いたものはファイリングしています。
また、大きな模造紙に描いたものなど保管が難しい場合は、写真を撮ってから処分しています。全て残しておきたいけど無理ですもんね(笑)
立体製作なんかもお子さんと一緒に写真に残しておくといいですよ◎
こんな方法で残すのはいかが?
息子が初めて、描きたいものを考えてから絵を描いていました!(今までは絵を描いてから意味付けしていました)
初めて記念に、この絵を何か違う形で残せたらなと作ったのがこちら↓


息子の絵を刺繍してみました♪
今回は絵を転写し、刺繍するやり方をご紹介します◎
用意するもの
・転写するもの(今回は絵、イラストとかでも)・トレーシングペーパー・刺繍糸・刺繍針・刺繍枠・複写紙(DAISO)・チャコペン(DAISO)・透明セロファン・鉛筆・インクが無くなったボールペン・マステ・トートバッグなど転写したいもの






刺繍枠は今回初めて使ったのですが、とっても刺繍しやすかったので、もっと早く買っておけばよかったと思いました!
絵を写そう
まず、転写したいものの上にトレーシングペーパーを置き、マスキングテープで固定します。


次にペンでなぞります!分かりやすいようカラーペンで描きましたが、鉛筆など消せるもので描方いいですよ◎


写せました♪


布に複写しよう
今回はトートバッグに転写します!布であればなんでもできるので、ポーチや巾着など好きなものを選んでくださいね。


本当は、上の写真の順番でするのですが、今回は布→複写紙→トレーシングペーパー→透明セロファンの順番に置きました。この順番で置くことで、絵を反転させる必要がありません。


透明セロファンは、複写する時にトレーシングペーパーが破れないようにする為です。わざわざ購入する必要はなく、私は刺繍枠が入ってたビニール袋を使いました(笑)
次に、絵の上からなぞって複写します。本来はトレーサーを使うのですが、インクの出ないボールペンでも代用できます◎
強くなぞらないと複写できないので、力を込めて描いて下さいね!




布に転写できました!息子の絵は、線が重なる部分が多く、分かりづらくなるので赤と青はそのまま、真ん中の黄色だけ更にチャコペンで描くようにしました。
私のような問題がなければ、全てチャコペンで濃く描くことをオススメします♪


はみ出したり間違えた時には水で消えるので、水を含ませたスポンジで消します。


刺繍をしよう
刺繍糸は2本取り、バックステッチで刺繍していきます。




全て縫い終え、刺繍の完成です♪
仕上げをしよう
チャコペンで描いた線を消すので、優しく水洗いをします。完全に乾かしアイロンをかけ完成です!


下書きをしてから完成まで、合計3時間弱かかりました。少々時間がかかりますが、思い出に残る品ができ大満足です♡
最後に
刺繍は苦手、ちょっと面倒だな。という方はプロにお任せ♪
絵や文字を刺繍してくださるお店を見つけました!『系と絵』というお店です。
私も息子の絵が、もっと複雑になったら利用する予定です♡
気になる方は下のリンクで『系と絵』さんのInstagramアカウントに飛べますよ↓
https://instagram.com/itoto_e?utm_medium=copy_link
投稿は毎月8の付く日(はっぱの日🌿で覚えてね)に投稿予定!8.18.28日のうち最低2日は投稿するのでまた見に来てください♪